【季節のレシピ】
季節の恵みである旬の食材、保存食や発酵食を使った日々のごはん。
自家製調味料や時々おやつも。
季節を感じて愉しみながらつくってみませんか。
ここでは、そんなすこやかなくらしをお手伝いするレシピをご紹介していきます。
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外出自粛で家の中にいることが多いこの頃。
なんだか体も頭も重~い感じがするし、
睡眠の質もいまひとつな気が。。。
こんな時は、スーパーフードといわれるくるみに助けてもらいましょう。
くるみには健康維持や増進に必要な成分や栄養素がぎゅっと詰まっています。
ナッツの中でも含有量No.1のオメガ3脂肪酸は、血液サラサラ、生活習慣病の予防、脳の活性化などを促すといわれています。
そして、ビタミン、ミネラル、腸内環境を整えてくれる食物繊維が豊富。
さらに、メラトニンというホルモンの血中濃度が倍増するといわれ、体内時計を整えて睡眠の質を高めてくれるそう。
まさにこんな時の体調を整えてくれそうなことばかり!!
そんなことで、
くるみを日々のごはんに取り入れようと思い、
年明けに仕込んだ自家製の白味噌と合わせて「くるみ味噌」を作りました♪
和え物、温野菜などのディップ、お肉や魚・豆腐などに塗ってグリル、ドレッシングに使ったり、いろいろと使えます。
ご飯にのせても、パンに塗っても、麺つゆに溶いてお蕎麦や素麺にもいけます♪
鍋でコトコトも好きだけど、すり鉢でスリスリの時間もいいものですね。
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【くるみ味噌】
〈材料〉
・くるみ(ロースト)・・・10g
・白味噌・・・20g
・みりん・・・小さじ2
・酒・・・小さじ2
〈作り方〉
①ローストしたくるみをすり鉢ですってペースト状にする。
②白味噌、みりん、酒と合わせて出来上がり。
*材料を合わせてフードプロセッサーなどでペースト状にしてもよいです。
*くるみの他に、同じ分量でピーナッツやごま(白・黒)などでもおいしいアレンジ味噌になりますよ。
◆保存の目安(開封後):冷蔵庫で約1ヶ月
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そして今回は、くるみ味噌の焼きおむすびにしてみましたよ。
おむすびは焼いても焼かなくても、どちらでもおいしいです。
【くるみ味噌の焼きおむすび】
〈材料〉おむすび4個
・クルミ味噌・・・上記分量
・ご飯・・・おむすび4個分
・ごま・・・適宜(トッピング)
〈作り方〉
①おむすびを作り、その上にくるみ味噌を塗り、ごまをトッピング。
②オーブントースターや魚焼きグリルなどで、くるみ味噌の表面に軽く焦げ目がつくくらい焼いて出来上がり。
さて、温かいうちにお皿に盛り付け。
ちょっとおもてなしっぽくしてみたいので、そんな時は・・・
ちょっと庭に行ってチョキンと切ってきます!
↑どんどん増えてきていて、この群集が後1カ所あります。
おむすびの下に一枚敷くと、いつものお昼ご飯がちょっと華やかになったかな。
それでは、いただきまーす!
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