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【季節つぶやき事典】第28回《小満》

新暦の5月21日から(6月4日まで)入る季節『小満』についてのお話しをしましょう。




《二十四節気》のひとつ小満(しょうまん)は夏の節気、立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑、の2番目の節気です。


小満は、万物が次第に成長し天地に満ち始める頃

すなわち、陽気が良くなり初夏の気持ちのいい季節といえるでしょう。


春の気候から少しずつ暑さも感じられるようになり、麦の穂が育ち、田植えの準備が始まります。





秋にまいた麦に穂がつく頃にあたり、その出来具合に「少し満足する」が語源という説や、これからだんだんと満ちてくるという意味で、小と言う字があてがわれ小満となったという説もあります。


この季節には、数日間にわたって梅雨のようなぐずつく空模様が続きます。これは本格的な梅雨になる前の、「走り梅雨」「梅雨の走り」と呼ばれる天候です。


それが明けると陽気が戻りますが、そのあとに本格的な梅雨がやってきます。






小満の《七十二候》は以下です。



・初候:蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ) 5月21日〜5月25日頃


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