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【稲穂と花餅でお正月飾りをつくる会 WSレポート】



今回で5回目となる、g to yさんとのコラボワークショップ『稲穂と花餅でお正月飾りをつくる会』が開催されました。


季節は大雪を巡り寒さが厳しくなって参りましたが、ぽかぽかと射す太陽の光は、やはり温かくていいものです。

せっかく足を運んでくださる皆さんのことを考えると、陽気の良い日は準備の段階から気分があがります♪


そんな日の様子をモリ乃ネスタッフのヒロミがレポートいたします!


エントランスは早くも、g to yさんがディスプレイしてくださった着物生地や帯、正月飾りで、和ムードたっぷりとなりました。



今回の正月飾りの材料である藁と稲穂は、鳥取県米子でお米づくりをされているgentaroさんの大学の先輩の方から届いたものだそうです。

特別に、通常より長めに育ててから、この秋手刈りをしていただいたものなので、長さのある藁なのだそう。


こちらを編んで輪にし、根付きの松やサンキライ、稲穂などを配して、さらに着物のはぎれで巻くという、素朴でありながら、なんとも特別感たっぷりのお飾りです。


お飾りの素材と一緒に、着物生地でつくられたお手製のポチ袋もたくさん並んで、今回はまた違ったお店に迷い込んで、ディスプレイを眺めているような感覚になります。


ひとつひとつ違った柄のポチ袋。

こんな素敵な袋で気持ちをお渡しできたら、お渡しする側も心地が良いものですね。


作ったお飾りのお持ち帰り用にと、なんと着物生地を縫い合わせた風呂敷まで用意してくださいました!

(こちらは、帰りにお好きなものをお選びいただきまして、皆さんからは歓声があがっていました。)



なにやら、急遽ノブさんがgentaroさんにお願いして、作り始めましたよ。

お皿のお飾りを思いついたようです。


皆さんへお出しするランチのアイデアは、ぎりぎりまで尽きることがないのですね。



本日のランチや会場に飾るための植物は、ノブさんのお庭からやって来ました。

鎮座しております黄色くて丸い子は「鬼柚子」。

両手に余るくらい大きいです!


皆さんがお揃いになり、まずはノブさんよりご挨拶。


今回で5回目となるg to yさんとのコラボワークショップ。

「季節を感じ、その季節ごとのならわしや食材を使った料理を、現在の暮らしに寄り添いながらご提案する」モリ乃ネの想いと重ねて、その季節ごとの植物でつくるリースやお飾りと、そこからインスピレーションを受けたテーマでおつくりするランチをお出ししてきました。


今回で、今年最後のワークショップ開催となりますが、来年もまた引き続き、新しい趣向も取り入れながら予定していくという想いもお伝えさせていただきました。


その後は、g to yのおふたりのお正月飾りづくりスタートです。


つくるお飾りの説明が終わると、毎回恒例のちょこっと自己紹介タイムが始まります。

これがまた、短い時間の中に、皆さんそれぞれキレのあるお話をされるので、とても盛り上がるんです。


今年開催したコラボワークショップ全5回、コンプリート参加された方もいらして、皆さんからは自然と拍手がおきていました。

開催する側にとっても励みになり、とても有難いことです。


そして、いよいよ藁が配られて、実際に手にした皆さんの様子も、少しピリッとした雰囲気に変わりました。


藁を編む作業は、ペアで協力して進めていきます。


もちろん、皆さん初めての作業に最初こそ戸惑いがちではありましたが、コツをつかむとなんとも丁寧に巻き上げていく様子が驚きでした。


“こういう作業を、昔の人は普通にしてたのかしら?”

なんて会話も聞こえてきました。


そんな風に、先人たちの暮らしを顧みるという機会は、貴重な体験なのかもしれないですね。


編み上げた藁の土台に稲穂や松、サンキライを思い思いにアレンジしていきます。



最後に、お好きな着物のはぎれを選び、巻き付けて完成です。


皆さんとても丁寧で、美しい仕上がり。

はぎれの巻き方などに、それぞれ個性があって、見ていてとても面白いです。


こちらでは、ランチの準備を終えたノブさんと、gentaroさんが、皆さんにお持ち帰りいただく花餅を作り始めました。



紅白のお餅を温めて柔らかくして、柳の枝に交互につけていきます。


この花餅、小正月が終わった後、どんと焼きで焼いて食べると1年間無病息災でいられるとも言われているそうです。

皆さんのお正月には、お手製のお飾りと花餅が飾られ、新しい年に向けて心地の良い始まりが訪れるのですね。


こちらは、本日のランチメニュー。

今回も、目も、舌も、脳みそも、身体も喜ぶお料理が盛沢山です。



なんといってもこの可愛らしい漬け物手毬寿司!

(作った総数80個!!w)


それぞれのお漬物の歯ごたえや微妙な塩味、酸味のバランスが絶妙な組み合わせなんです。

そして、このお寿司に使用しているのは、なんと!お飾りを作るのに使用した藁を栽培された田んぼのお米!!!

メニューを考える際に、是非そのお米を使用できないですかと、g to yのお二人に相談したのだそう。


もう、ノブさんの創作意欲はどこまでも~!です。w


おせちに見立ててワンプレートに盛り付けました。

ノブさんの頭の中では、料理は絵画でもあるのでしょうね。


みりんで炊いた黒豆や、はんぺんを使用した伊達巻は、甘すぎず素材の味わいが楽しめます。


このお吸い物のれんこん塩麹団子が、もっちもちでとにかく楽しい味。

菜の花や、紫の人参が摩訶不思議な彩りを添えてくれていました。


黒豆の煮汁でつくったゼリーは、レモンと赤ワイン、甘酒ソースの酸味も相まって、予想を超えてきました。

とってもさっぱりとして、つるつると頂けてしまう、食後には嬉しいデザートでした。


皆さんも美味しそうに召し上がってくださって、食器を下げる際に、きれいにあいたお皿を見ては、秘かににやりとしてしまいました。w


同じ素材から、それぞれの想いのこもった、全く違うお飾りが仕上がりました!

このお飾りや花餅で年神様をお迎えする年末年始を皆さんは、どう過ごされるのでしょう。


来年も、それぞれの想いの叶う良き年となりますように。



《ご参加いただいた方のご感想》


●今年の正月飾りは絶対に自分で作りたい!と思っていたので、ワークショップに出会えてとても幸せです。久々にたくさんの人とワイワイできたのが楽しかったです。ありがとうございました。(40代女性)


●自分の手でお正月飾りを作るなどという珍しい体験をさせていただき、とても楽しかったです。ランチも最高でした!(50代女性)


●しめ飾りは難しかったですが、とても楽しかったです。お食事も美味しく大満足でした。(50代女性)


●とても楽しかったです!子どもたちにも教えたいです。しめ縄もお料理も最高でした。(40代女性)


ご参加いただきました皆さん、どうもありがとうございました!


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