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  • 執筆者の写真morinone

アナベルリースづくりワークショップレポート

7月10日(日)。


エアコンをかけてもかけてもうだるような熱風が窓から吹き抜けて蒸し蒸しとする日でしたが、紫陽花(アナベル)のグリーンとキッチンスタジオのびんづめ果実酒たちのオレンジが目に爽やかで、終始明るい空気感が漂う中、リースづくりワークショップが開催されました。



草花をこよなく愛し、四季折々の草花に囲まれた暮らしを愉しむgentaroさんと yukoさんのおふたり「g to y」さんと、モリ乃ネキッチンスタジオのコラボ企画は、今回で2回目。


テーマの花材は、アメリカアジサイやセイヨウアジサイの別名を持つ「アナベル」。


咲き始めは真っ白なアナベルが、段々とライムグリーンになった頃に摘んでリースをつくります。

ドライになるとベージュになり、色味の変化が楽しめるドライフラワーのひとつです。



リースづくりは、季節のリースやスワッグの制作、各地でのワークショップ、店舗やギャラリーなどの装花、さらには着物のリメイクデザインなどでご活躍されているg to yさんに教えていただきます。


そして、モリ乃ネキッチンスタジオでは、アナベルをイメージしたランチをご用意しました。



g to yさんによるエントランスのウェルカムフラワー。

淡いブルーの紫陽花がなんとも涼し気です。



g to yさんとのコラボワークショップの場合は、机の向きをいつもとは逆向きにセッティング。

皆さんがリースづくりを楽しまれている間に、キッチンではノブさんがランチタイムに向けてどんどん仕込んでいく、という仕様です。



まず初めは、ノブさんのご挨拶。

今回も満席の8組様がご参加くださいました。

5歳の娘さんと一緒にリースづくりされた方もいらっしゃいました。


とてもお暑い中、お越し下さった皆さんへのウェルカムドリンクは、ノブさんお手製の赤紫蘇ジュース!

鮮やかな赤いシロップを炭酸水で割って、涼んでいただきました。






早速、おふたりによるお話とリースづくりが和やかな雰囲気の中スタート。



終始みなさんのところをゆっくりまわっては、お声掛けをされるおふたり。

皆さんもリラックスしながら思い思いのリースをつくっていきます。





お好みの花材を選んでいただきながら、自分だけの作品に仕上げられるのも、つくる愉しさを倍増させてくれます。

同じ花材をご用意していても、仕上がりは本当に個性があって、違ってくるのが面白いですね。




皆さんの作品が素敵に仕上がりました!



gentaroさんが、さり気なくパパっとキッチンに活けて下さったアナベル。

キッチンスタジオのこだわりのグリーンの壁に映えて、まるでアートのよう!


(後に、そのアナベルが頭から生えている具合で、ノブさんのお手伝いをしているとはつゆ知らず…w)


(↑yukoさんが撮ってくださいました!)


キッチンでは、皆さんがリースづくりを終える頃を見計らって、ノブさんがこの日のために練りに練ったランチメニューを仕上げてゆきます。



今回のテーマは『発酵食×ライムグリーン』。

アナベルの爽やかなライムグリーンをイメージした6品の盛りだくさん発酵食ランチです。



よくもここまでグリーンの野菜や果物を!というくらい、たっぷり使ったメニューは目にやさしく、身体にもやさしく、味わいは脳みそを程よく刺激してくれるのでした。

(満腹中枢は振り切れるくらい!w)


皆さんも、リースづくりの途中から漂ってくるシチューのいい匂いに空腹を刺激されていたのも手伝ってか、ほぼ完食してくださいました。




モリ乃ネのワークショップにランチを付け始めた当初は、“仕込んだものをテイスティングしていただきたい。”という想いから、味見をしていただくために少し工夫をしてお出しするところから始まったのですが、ノブさんの、“仕込んだものをアレンジしたメニューも楽しんでいただきたい!”が追加され、今では「プチランチ」の域を超えたボリューム満点ランチへと変貌を遂げています。


今回も品数が増えているような気がするのは私だけでしょうか…www



素敵な時間となりましたg to yさんとのコラボ企画。

なにやら、年内にまた実現するような話し合いが進められておりましたよ。


詳細が決まりましたらまたお知らせしますので、ご検討頂けたらと思います。



ご参加くださいました皆さん、お暑い中ご足労いただき、楽しいひとときをありがとうございました!

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