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  • 執筆者の写真morinone

「手前味噌~おうちに帰ってお味噌を仕込んでみた!~」③


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手前味噌ワークショップで仕込んだお味噌を自宅に帰って容器に移し替えます。

ちなみに、前回までの記事はこちら↓↓


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持ち帰ったお味噌は1~2週間以内に容器に移し替えればOKだそう!

(10℃前後の温度変化の少ない場所で保管)


急がなくてよいみたいなので、ホッ。

わたくし望月は、翌日の午後、ゆっくりと移し替え作業に入りました。

本当はのぶさんみたいにガラスびんに仕込みたかったですが、

自宅にすでにホーローの容器があったのでそちらに味噌を仕込みます!


すすめの保存容器は、ガラスびん、ホーロー容器、陶器のかめ、などだそう。


お味噌の保存でもっとも大切なのが、カビが生えないように環境を整えること。

まずは容器を洗ってしっかり乾燥させてから、消毒します!


35度以上の焼酎(ホワイトリカー)が消毒するのにいいそうです。


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事前に購入しておいたホワイトリカーを霧吹きスプレーに入れて、容器にシュッシュと吹きかけました。

(Amazonで500mlサイズのホワイトリカーが売ってて助かった。)


いきなり容器に味噌を移し替えるのではなく、まずはポリ袋から仕込んだお味噌を取り出し、野球ボール大に空気を抜きながら丸めて、味噌玉を作ります。


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おお! 我ながらなかなかの出来。

この味噌玉を容器の底から叩きつけながら入れるのです!

あまり上から投げつけると容器から外れて下に落ちる可能性もあるのでお気をつけて。


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味噌玉にして叩きつけながら入れると、中の空気が抜け、隙間もしっかり埋まるので、カビが生えにくくなるそうです。

さすが先人の知恵です。


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表面を平らにならし、さらに表面と容器の内側にホワイトリカーを吹きかけて消毒し、きれいにします!


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味噌の表面全体にクッキングシートを貼り付けると空気に触れなくなるのでこれもカビ対策。


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中の塩分や水分を均一にするため、上から重石を載せるのですが、重石にピッタリなのが、お塩。 お塩は容器に合わせて形が変化しやすく、重さも調整しやすく、保存にも適しているそう。


このお塩は翌年、味噌を仕込む際にも再利用できるからおトクです。


お味噌の3~5割ぐらいの重さのお塩を載せて、「塩ブタ」を作成。

とうがらしを一本入れておくと、さらにカビ防止に。

同じように【白味噌】も容器に仕込みました!


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黒豆と玄米麹で作った長期熟成の【基本の味噌】は、8カ月後~1年後が食べ頃。

ヒヨコ豆と白米麹で作った短期熟成の【白味噌】は、1カ月後~3カ月後が食べ頃です。

カビが生えないように湿気の少ない&直射日光に当たらない場所に安置して出来上がりを首を長くして待ちます。 (万が一、カビが生えても取り除けばOKなのであまり神経質にならなくてもよさそう📷)



長期熟成の味噌は、時々様子を見て(3カ月置きぐらい)、気にかけてあげるといいそうです!

生き物だけに、やっぱり気にかけたり、話しかけて?あげたりすると元気でおいしいお味噌が出来るとか。



「育てる環境や、育てる人によってもぜんぜん違うお味噌が出来る」(のぶさん)らしいので、どんな仕上がりになるのか、味見するのが待ち遠しい!



「手前味噌」という言葉は、昔の人が自分が作ったお味噌を「ウチのが一番おいしい!」と自慢し合っていたことから生まれたそうです。

それぞれの「手前味噌」をお互いにご馳走し合って食べ比べするのも楽しそう。

夢は広がりますなぁ~!!


以上、文筆家・望月まろんの手前味噌WSレポートでした。




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