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【トマト味噌のアレンジレシピ】『トマト味噌󠄀ラタトゥイユ』

執筆者の写真: morinonemorinone


【トマト味噌のアレンジレシピ】『トマト味噌󠄀ラタトゥイユ』

夏の保存食『トマト味噌』を使ったアレンジレシピです。


夏野菜をたっぷりいただくラタトゥイユ。


味付けはトマト味噌と、塩こしょうで最後に味を調えるだけ!

トマト味噌が野菜の旨みを引き立てつつ、コクと深みのある味わいに仕上げます。


【トマト味噌のアレンジレシピ】『トマト味噌󠄀ラタトゥイユ』

《材料》(4人分くらい)


・トマト味噌:200g

・玉ねぎ:1/2個

・なす:2本

・パプリカ(赤・黄):各1/2個

・ズッキーニ: 1本

・いんげん:5本

・ミニトマト:10個

・ひよこ豆水煮:50 g

・オリーブオイル:大さじ3

・ローリエ:1枚(あれば)

・塩、こしょう:適宜



【トマト味噌のアレンジレシピ】『トマト味噌󠄀ラタトゥイユ』

《作り方》


① 野菜を食べやすい大きさに切る。(玉ねぎはくし切り、なす・パプリカ・ズッキーニは乱切り、いんげんは5cm長さ、ミニトマトはヘタを取る)*なすは変色しやすいので最後に切るとよいです。


② 鍋にオリーブオイルを入れて熱し、玉ねぎを炒める。

塩を少々振りさらに炒める。


③ 玉ねぎがしんなりしたら、その他の野菜を順次入れて弱火でじっくり5分程炒める。


④ ミニトマト、ひよこ豆の水煮を加え、ローリエを入れ、煮たったらフタをしてごく弱火で15分程煮る。


【トマト味噌のアレンジレシピ】『トマト味噌󠄀ラタトゥイユ』

⑤ 最後にトマト味噌󠄀を加え全体を混ぜて5分程煮る。水分が多いようならフタをとって水気をとばす。

塩、こしょうで味を調える。


【トマト味噌のアレンジレシピ】『トマト味噌󠄀ラタトゥイユ』


〈食べ頃〉すぐに温かいまま食べてもおいしいですが、冷蔵庫で冷やすとより野菜に味が染み込みます。


〈保存〉冷蔵庫で4〜5日が目安。



*バジル、タイム、オレガノ、ローズマリーなどのハーブを加えてもトマト味噌とよく合います。


*秋冬は、レンコン、ごぼう、かぶ、にんじんなどの根菜や、しめじ、エリンギ、舞茸などのキノコ類で作ってもおいしいですね♪





 

旬の食材のこと

『トマト』



【夏の保存食レシピ】水無月(6月)《トマト味噌》

通年市場にありますが、冬から初夏に採れる冬春トマトと、夏から秋にかけて採れる夏秋トマトがあるそうです。

特に春から初夏にかけては、日光をたくさん浴びて、比較的乾燥した気候の中でトマトの糖度があがり、味も濃くなる上、栄養価も最も高くなります。


お店で選ぶ際はへたが緑でぴんとしているものを。

乾燥して縮れているようなものは収穫してから時間が経っていると言えますので選ばないようにしましょう。


また、お尻の先から上のヘタに向かって何筋も放射線状に筋が見えるものは糖度が上がっているトマトなのだそうですよ。


トマトの赤い色の元はリコピンといわれる色素です。

リコピンとは、植物などに含まれる赤色やオレンジ色の色素成分、カロテノイドのひとつ。

β-カロテンなどの仲間といえば分かりやすいですね。


リコピンはそのカロテノイドの中でも抗酸化作用が高く、同じく抗酸化作用を持つビタミンEの100倍以上!

美肌目指して積極的にとりたいですね。

 

リコピンは油に溶けやすい性質のため、油と一緒に食べると体内への吸収率がアップ!

さらに、加熱により吸収率が高まるので、トマトソースや、シチュー、スープなど、加熱調理して食べるのがおすすめです。




 

6月 【和風月名 水無月】








 











【トマト味噌のアレンジレシピ】『トマト味噌󠄀ラタトゥイユ』

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